"灰色の脳細胞" エルキュール・ポワロさんの作品を集めています。
名探偵といっしょに
スポンサーサイト
--年 --月 --日 (--) | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
地中海殺人事件
2006年 11月 30日 (木) | 編集
地中海殺人事件「白昼の悪魔」 が原作の作品ですが、私はこの原作読んでなくて(汗)、
以前に観たスーシェさん版を頼り?に、何となく比較しながら観てました。
ユスティノフさんのポワロを観るのも、もう4作目で抵抗などはないけど、
(あの水着姿はどうかと思うが^^;)個人的に楽しいのは、スーシェさん版
ですね。あちらの 「白昼の悪魔」 では、お馴染みメンバーにも会えるし^^
でもやっぱり、事件が起こってからの展開は面白くて、容疑者を集めての
謎解きにもワクワク。「名探偵ポワロ」 には無かった宝石紛失事件や、
冒頭の事件も最後に劇的に絡んできて、その演出はこっちの方が面白かったような気が。
また、息子さんが娘さんになってましたが、私的には、その方が良いんじゃないかな?と。
やっぱり継母には、娘の方が敏感になるだろうし・・・なんて思ったのですが、
ひょっとして原作は、こちらの設定なのかしら? 謎解きでポワロの説明を聞きながら、
改めてその名推理ぶりに感嘆し、この事件って謎が上手く絡みあってて、結構面白いんだな?
こりゃ原作読まなきゃ、と遅まきながら思いました^^; 久しぶりに新鮮な気持ち?で読めるかも。
あと、ラストのポワロのハプニングにはビックリ。可哀相でした・・・

(1982年/イギリス)
原作邦訳: 『白昼の悪魔』 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 他
スポンサーサイト
テレビ版 名探偵ポワロ
2006年 11月 27日 (月) | 編集
TV版名探偵ポワロ今や "幻の本" なのでしょうか? 出版元では既に絶版で、
ネットで探してみたら、何と5,000円の値段がついてたんですが・・・
(元値は1,890円) でもこれは、自分としては読まなければと思い、
先日、図書館で借りてきました。初版は1998年。巻末収録の作品紹介は、
第45話の 「もの言えぬ証人」 までで、初期?中期?頃の逸話が主かな。
面白かったのでレビューは必然的に長文なのですが^^;、率直な感想は、
やっぱりスーシェさんのポワロが一番! この作品を誕生させてくれて
ありがとう、ですね。「名探偵ポワロ」 を支えるスタッフの絶えまぬ努力や細部へのこだわり、
スーシェさんを初めとする、お馴染みレギュラー陣の経歴や、役に対する思い入れなども分かり、
あのドラマが好きな方は勿論、ポワロは好きだけどドラマは観たことないって方にもおススメかも。
(何気にクリスティー財団への配慮も大変なんだろうなぁ?と思いましたが^^;)

スーシェさんがポワロ役に選ばれたきっかけは初めて知ったのですが、何でもアガサの娘さんが、
とある作品に、ベレー帽に口髭を生やした便利屋の役で出演していたスーシェさんを観て、
「彼なら素晴らしいポワロになりそう」 と提案したとか。さすが娘さんだなぁ?見る目があります。
そしてスーシェさんのポワロ役に対する徹底さは、関連サイトなどで良く知ってはいたけど、
改めてそのプロぶり?に感服。何よりも、スーシェさんがポワロの事を好きだっていう気持ちが、
よく伝わってきて。それって大切な事だと思うし、ファンにはたまらなく嬉しいですよね。
またポワロさん達の写真も素敵で、つい微笑んじゃったり。「スタイルズ荘」 の撮影時の事など
詳しく載っていたのですが、軍服姿の大尉とポワロさんが、顔を見合わせてニッコリ笑ってる
写真なんて、うわ?ここだけ切り取りたい?なんて思ってしまいました(←ダメよ)
あと、今まで映像化されたポワロや演じてきた役者さんの記述もあり、とても参考になりました。
ラジオで放送されてたポワロも有ったとは、初めて知りましたが、一度聞いてみたいなぁ?。
続きを読む ≫
そして誰もいなくなった
2006年 11月 24日 (金) | 編集
そして誰もいなくなったクリスティーと聞けば、まずはこの作品が浮かんでくる方も多いのでは
ないでしょうか。私もクリスティー物では、一番最初に読んだのですが、
今でも一番のお気に入りで、特別な一冊です。それにしてもこの話、
今まで何度繰り返し読んだかなぁ。(すっかり本はボロボロです^^;)
でも、この作品の持つ不気味さは消える事無く、むしろ、新鮮味を増して
行ってるような気さえします。表紙を見るだけでも、未だにドキッとするし。
とある孤島の富豪の屋敷に招待された十人の客が、
マザーグースのしらべに沿って、一人ずつ冷酷に殺害されていく・・・
こっちはただ、その経緯を虚しく見つめる事しか出来ない訳で、果たして次は誰か、
今度の唄ではどんな殺され方をするのかと、すっかり彼らと一緒に疑心暗鬼になってました。
あの終わり方も好きですね、最後まで本当にミステリアスな感じで、余韻に浸れました。
犯人の正体ですが、私は途中で、というか初めから何となく気が付いていたように思います。
トリックとかは皆目分からなかったけど、最後で 「ああ、やっぱり」 っていう感じだったので。
ちなみにお気に入りは、判事と元警部かな。別に理由は無いんだけど、何となく・・・

Ten Little Niggers (1939)
[ お気に入り度: ★★★★★
続きを読む ≫
DVDジャケットランキング
2006年 11月 20日 (月) | 編集
名探偵ポワロ 完全版 Vol.17 海外ドラマも一応、今まで放送済の53作品を感想UP出来まして、
管理人は一人ご満悦してる訳ですが^^;、その記念にという事でも
ないけど、今まで出ているDVDのジャケット表紙(というのかな?)の、
超個人的・お気に入りランキングをしてみました。
で、 1位 は、右の画像の 「ABC殺人事件(Vol.17) です。
ドラマの内容も大好きですが、やっぱり二人が並んでるのが一番ですね。
胸のピンクのは、お花だと思ってました(←ちゃんとドラマ観てるのか?)
2位以降は、以下の通りですが、やはり大尉と一緒が好いみたいです^^;
続きを読む ≫
クラブのキング
2006年 11月 20日 (月) | 編集
名探偵ポワロ[完全版]Vol.5原作は(うろ覚えですが)あまり好きではなかった記憶があるのですが、
ドラマ鑑賞後は、何だか穏やかな気持ちになってました。作品的には
小粒?で、結局、"迷宮入り" となった事件でしたが、こういう展開も
好きですね、ポワロさんの優しさというか、心意気が心地よくて。
テーマは 「家族」 かな。ポワロさんも 「家族万歳」 と言ってましたね。
トニー君でしたっけ、お姉さん想いの弟も(個人的に)良いですねぇ。
ところでポワロさん、映画はあんまり興味なさそうな発言してましたが、
確かベルギーの映画にはお詳しいんでしたっけ^^? 撮影中に 「お静かに」 と言われ、
「アッ」 と(いう感じで)口を押さえる、ポワロさんの仕種と表情が可愛かったです。
で、レギュラー陣ですが、今回のヘイスティングズは、本当に脇役でしたね、
せっかくモダンアートについて演説?してるのに、なんだか独り語りになってたしw
でもポワロさん、最後に大尉には真相を明かしてるのよね、パートナーだし当然だろうけど、
ちょっと嬉しいかも。あと大尉は結構、交友関係が広いなぁ、なんて変な所で感心しました。
そして、やっぱり見当違いの捜査をしているジャップ警部でしたが^^、私的に久しぶりに
彼が出てくる作品を観たので、何だか嬉しかったです。お馴染みメンバーが出てこない、
最近の作品も嫌いじゃないけど、やっぱり大尉や警部やミス・レモンが登場してくれる、
この頃の作品は楽しいです。
[ お気に入り度: ★★

名探偵ポワロ [完全版] Vol.5 / The King of Clubs
原作邦訳: 「クラブのキング」 - 『教会で死んだ男』 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 他
ホロー荘の殺人
2006年 11月 17日 (金) | 編集
名探偵ポワロ [The Hollow]これも、スーシェさん表紙の ペーパーバック で紹介させて頂きますが、
最新に(と言っても一年以上前だけど^^;)放送された四作品の中では、
「五匹の子豚」 に次ぐ好感度でしょうか。とても良い感じだったと思います。
時間をフルに使って、原作の雰囲気が良く表現出来てたと思うし、
綺麗な景色と音楽も印象に残りました。
また、時折映る、プールの揺れる水面も効果的でしたね。
ちょっと残念だったのが、ミッジとエドワードがあっけなくくっついちゃう事と、
(まぁ、あれは事件の本筋からは離れるからなぁ・・・エメラルドの件とか結構好きなんだけど)
最後に、泣きながら彫刻を彫るヘンリエッタが無かった事くらいでしょうか。
そのヘンリエッタの孤高の愛と、彼女とポワロさんとの確執と触合いも良く出てたし。
他の俳優さんも声優さんもイメージ通りで、合ってたと思います。
特に良い味が出ていたのは、ルーシーとガジョンと、それからガーダの友人かな^^
ポワロさんの登場も早く、無理の無い感じでしたね。「あなたがどなたか存じませんが」 と言われ、
思わず目を剥いたり、ベンチに腰掛ける前にハンカチを置く、相変わらずのお姿も見られたし。
退場の際には、原作通り 「私は死者と一緒に残っています」 と言ってくれたのは、
ちょっと嬉しかったかも。特にこの作品は、静かに、でも鋭く事件の真相を捉えている、
原作のポワロ像が、結構出ていたのではないかな、と思います。
[ お気に入り度: ★★★★

名探偵ポワロ (NHK-BS2:2005年8月放送) / The Hollow
原作邦訳: 『ホロー荘の殺人』 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 他
アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル
2006年 11月 15日 (水) | 編集
アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープルさて、これもいつかは触れようと思っていた作品ではありますが・・・
NHKで2004年7月?2005年5月まで放送されていたアニメ版で、
全39話・約1年間近く放送してたんですね。
(2004年って、もうそんなに前になるんだ・・・月日の経つのは早いなぁ)
アニメ化の話を聞いた時は、どんな風になるのか、ワクワクが2.5割で、
不安が7.5割程度でした^^; 私は最近のアニメの、あのアニメアニメ
した?ベタッとした色合いがどうも苦手なんですが、それでもポワロ物だし、
いざ勇気を出して?観てみましたが・・・里見浩太朗さんも悪くなかったと思うし、
ミス・マープルを知らない私も、八千草 薫さんは合ってたんじゃないかと思います。
黒髪フサフサのポワロも別に抵抗は無かったけど、「私に解けない謎は無い」 って・・・
あなた一体誰ですか?? 二人の名探偵を結びつけた着眼点は面白く、その立役者となった
メイベルも、最初はちょっと鬱陶しく思わなくもなかったけど(っておぃ、主人公ですよ)、
結構、頑張ってる姿に好感は持てたかな。若い設定のヘイスティングズは大歓迎?だったし、
ミス・レモンも若すぎるけど、あの冷たさ?は、私が原作で抱いていたイメージでした。
でもマープル物の時は観なかったり、ただ人気があるだけの俳優を声優に当てたり、
アヒルにも負けるヘイスティングズ(笑)が嫌で、いつしか全く観なくなってしまってたなぁ・・・
極めつけは 「エンドハウスの怪事件」 でしたね、あの二人の女性の棒読みは、
本当にたまりませんでした。原作が大好きなだけに、尚更辛かったですね・・・
やっぱり映像化する時には、ファンの気持ちも考えて、大切にしてほしいなぁ?と。
なお、アニメの後にやってた 「クリスティー紀行」 はNHKらしい?落ち着いた感じで好きでした。

* 公式サイトはこちらです → 「アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル
パーカー・パイン登場
2006年 11月 13日 (月) | 編集
パーカー・パイン登場ここの所、小説はポワロ物以外のが続いてるんですが、
ちっとも 「ポワロ専用」 ブログじゃないじゃん(怒)って感じでしょうか・・・?
ごめんなさい・・・でも書く私。(ぉぃ) これは、結構好きな短編集でして、
タイトル通り、パーカー・パイン物のみが12篇収録されてるそうですが、
実は私は、この本自体は持ってなくて、新潮文庫の 「クリスティ短編集」
一・二巻に収録されてる話を読みました。主人公のパーカー・パイン氏は、
何者といったら良いのかなぁ・・・統計学の得意な、異色のカウンセラー?
"あなたは幸福ですか?もし幸福でなかったら、パーカー・パイン氏に相談に来なさい"
って、こんなのが近所に貼ってあったら行くかもなぁ?どうか、私を幸せにして下さい^^;
軽いタッチでさらりと読めて、ちゃんと起承転結が有って、そして、結構スカッとする後味。
うん、パーカー・パイン氏は、短編向きな御方?だと思います。で、好きな話はですね、
タイトルの "の事件" を省略するけど、「不満な夫」 「不満な軍人」 「金持ちの女」 などかな。
特に 「不満な夫」 は結末が面白かったし、「不満な軍人」 もワクワクしながら楽しめました。
パーカー・パイン氏の指示で暗躍?する面々も皆、魅力的ですよね。
あのミス・レモン?も登場するのには、ビックリですが^^

Parker Pyne Investigates (1934)
[ お気に入り度: ★★★★
負け犬
2006年 11月 11日 (土) | 編集
名探偵ポワロ[完全版]Vol.20別にタイトルが気になって、感想UPが遅くなった訳ではないのよ(汗)
愛するベルギーのコレクション所持者が、あんな俗物でポワロさんも
ガッカリでしたね。あんな気取った自画像を飾る人は、私も嫌かなぁ^^;
ドイツとの開戦が迫っている時代背景も良く出てましたが、戦争は化学を
飛躍的に進歩させ、経済的にも効果があるという見解には、全く同感です。
(もちろん、戦争を肯定する訳ではありませんが)
「会社で働く事には向いてないんですよ」 って、私も言ってみたいわ・・・。
いつになく?大尉が気を利かせ、貴重な情報をポワロさんに提供してたのは嬉しかったですね。
ミス・レモンの催眠術も成功して、役に立ったし。(ポワロさんには効かないでしょう^^)
あとはジャップ警部ですが、スコットランド・ヤードの建物が映ったけど、彼は出て来ず残念。
別の事件を追ってたのかな・・・ところで、この兄妹という設定は、ちょっとそそられますね(何を?)
てっきり恋人かと思ってたんだけど・・・って、そのお兄さんは田中秀幸さんじゃないですか。
もうそれだけで、怪しげな行動も許せるってもんです(ぉぃ) 現に悪い人でも無かったしね。
あと見所は、風のように車を飛ばす大尉の隣で、「そこ右ぃ?、ハイそう?」 とか、
「おおっと、こりゃまいったな」 とか、地図をはためかせながら、必死にナビするポワロさんかな。
(何でも、この場面のセリフは、日本語版のみだとか。熊倉さん声ってば、可愛すぎ
あんな所に路駐していいのかしら?なんて、変な所も気になっちゃったかも。
最後のオチは、ありがちなパターンかな・・・それにしても恐るべし、ミス・レモンですね^^
[ お気に入り度: ★★

名探偵ポワロ [完全版] Vol.20 / The Underdog
原作邦訳: 「負け犬」 - 『クリスマス・プディングの冒険』 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 他
ねじれた家
2006年 11月 09日 (木) | 編集
ねじれた家またまたポワロ物以外の小説の感想です。
これは 別館 のタイトルにも使わせてもらってる話で、勿論好きなんですが、
大のお気に入りか?と言われれば、そうでもなく・・・でも、とてもとても、
印象深い作品です。マザーグースの中でも私の好きな、
「There was a crocked man」 をモチーフにしているからかも。
また、そのマザーグースの唄と、とても良く合ってる話だと思うんですよね、
本当に "ねじれた男" で、"ねじれた家" だったし・・・。
クリスティも 「私が最も満足している作品の一つ」 と自伝で書いてたそうで、納得です。
犯人は最後まで分からなかったのですが、その犯人の告白文?の第一行目で、
ガンと衝撃を受けたと同時に、何だかとても物哀しくなってしまいました。
さんざん振り回された挙句、あの動機で・・・哀しさだけが募りました。

そして久しぶりですが、音楽と唄をつけてみました。
いつもながら、音楽は SWEET MELODY というサイト様から、
歌詞と訳は、 「マザーグースのうた」 (谷川俊太郎訳)から引用させて頂きました。
以前、別館の記事 でも唄は載せたけど、何だか読むだけで、ひねくれそうですね^^;
音楽はオルゴールなので、かわいらしい感じになってます。
下のプレイボタンをクリックください。たぶん、音楽が流れると思います。(音量にご注意)

 <THERE WAS A CROCKED MAN>
There was a crocked man, and he walked a crocked mile,
He found a crocked sixpence against a crocked stile;
He bought a crocked cat, which caught a crocked mouse,
And they all lived together in a little crocked house.
p
ひねくれおとこがおりまして  ひねくれみちをあるいてた
ひねくれかきねのきどのそば  ひねくれおかねをひろってね
ひねくれねずみをつかまえたひねくれねこを  てにいれて
ちいさなひねくれあばらやに  そろってすんだということだ

Crooked House (1949)
[ お気に入り度: ★★★★
ナイル殺人事件
2006年 11月 08日 (水) | 編集
ナイル殺人事件さて今回は、ユスチノフ版 「ナイルに死す」 の映像化作品です。
もうとっくにレンタル返して手元にないので、思い出し書きなんですが^^;
大筋は原作通り。でも、とにかく登場人物が削られてたのが特徴かなぁ。
原作に出てくる人を何人か合わせたような設定にされてまして、特に
ショックだったのは、私のお気に入りのティムの母親が出て来なかった事。
というか、ティムすら登場しないので、ネックレスの詐欺事件?も勿論カット。
ロザリーは、隠れ貴族^^のファーガスンとくっつくからビックリです。
でも、この作品のファーガスンは男前だったから、まぁ良いか(なんてね)
そんな感じで、「ええっ?ええっ?」 と思いながら観てたんですが、
登場人物を削ったおかげか?、返ってストーリー的には濃厚になったというか、
なかなか印象に残ってね。お気に入り度としては、スーシェさん版 のと引けを取らないかも。
配役ですが、私的には、2人の主役級の女性のイメージは、こちらの作品の方が近いですね、
リネットが黒髪で、ジャクリーンが褐色?の髪で。サイモンは、「誰?このビートルズ」 かと^^
あと、乗船したカルナック号は、お世話になってます 「名探偵ポワロ」 データベースの情報
よりますと、この作品で使われたのを 「名探偵ポワロ」 でも使用したそうで、
そういえば、かなり前のインタビューでも、スーシェさんは 「光栄だ」 と語っていましたね。
見比べてみたけど同じ物とは思えなかった・・・う?む、やっぱりポワロ物は奥が深いなぁ^^

(1978年/イギリス)
原作邦訳: 『ナイルに死す』 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 他
なぞの盗難事件
2006年 11月 07日 (火) | 編集
名探偵ポワロ[完全版]Vol.4いかにも軍事機密絡みでお堅い話かと思ったら、あにはからんや、とても
楽しめました。書きたい所が満載で、長文は必至なので、ごめんなさい。
まずは、ポワロ探偵事務所の日常が垣間見れたシーンから。
大尉って奥手かと思ったら、意外に積極的に行動してるんですね。
(でもお茶の相手はお母さんって・・・残念ながら望み薄ですねぇ?)
あと、ポワロさんがミス・レモンをからかってるけど、これは珍しいかも。
で調査に当たるんだけど、「あれ、ポワロさん一人?大尉は留守番かな?」
と思ってたら、大尉ってば可哀想に、お庭で待機。雨に降られた子犬のような顔してました^^
でで、なんと、ジャップ警部と相部屋(しかもベッドは一つ)ですか!世間は狭いですね?
警部の寝言(というか騒音?)の事を、大尉が辟易して語ってるんですが、私としては、
その場面は是非とも実写で見たかった・・・!(ぉぃ) そんな陰口叩かれてるとも知らず、
噂の主は、部下を従えBGMと共に颯爽と登場。でもやっぱり?あんまり冴えない役でしたね。
一方の大尉は、後半にカーチェイスで大活躍でしたが、何だかいつもよりノリノリだったのは、
パトカーが運転出来るのが嬉しいのか、珍しくポワロさんに命令出来るのが嬉しいから?
事件の流れも、騙し騙されで(スパイ物とかには良く有る結末なのかもしれないけど)、
なかなか面白かったです。日本も絡んでいましたが、ちょっと悲しかったのが、
上海事変を説明する大尉が 「Japs」 と言ってる事かなぁ(仕方無いとは分かってるけど・・・)。
あと、食事会の時に 「日本の天皇をやっつける」 みたいな発言も出てましたが、
これはさすがに日本語版では、バッサリとカットされてましたね(笑)←笑っていいのか?
最後に、絆を取り戻した夫婦を見つめるポワロさんの瞳は、本当に優しかったです。
思わず私も、目を細めてニッコリ(ニンマリ?)としてしまいました。あの笑顔好きだなぁ?。
[ お気に入り度: ★★★★★

名探偵ポワロ [完全版] Vol.4 / The Incredible Theft
原作邦訳: 「謎の盗難事件」 - 『死人の鏡』 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 他
ナイルに死す
2006年 11月 01日 (水) | 編集
Death on the NileこれもDVDはまだなので、スーシェさん表紙の ペーパーバック で紹介。
面白かったけど想定内という感じで、余韻は原作の方が残ったんですが、
最近観たピーター・ユスチノフさんの 「ナイル殺人事件」 と比べると、
時間は短いのに、登場人物を含め、原作が良く網羅されてたと思います。
キャスト等の比較は、また後日の 「ナイル殺人事件」 の感想の時に
書きたいと考えてるんですが、雰囲気も出てたし、風景も綺麗でしたね。
(個人的には、ドイル夫人の割れ顎が、ちょっと気になったかな^^;)
私は、この作品のテーマは 「愛」 だと(勝手に)思ってるので、
その趣きも流れていたし、終わり方も原作通り、ああ締めてくれて良かったです。
(オープニングはちょっとビックリしたけど・・・いや、「名探偵ポワロ」 では珍しいと思ったので^^;)
ストーリー的には、最初は、ちょっと端折り過ぎのようにも感じたのですが、
徐々に緊迫感が上がってきて、あの事件がいつ起こるかと、ちょっとドキドキしました。
後半、ググッと容疑者を問い詰め白状させていく鋭さは、さすがポワロさんだな?と。
あと、ロザリーとティムは原作でも好きなカップルなんだけど、ロザリーとティムのお母さんとの
繋がりを、もうちょっと表現して欲しかったかな。あのお母さんの優しさが結構好きだったので。
それと、ファンソープ氏が不在で、勿論、大尉のネクタイの事など微塵も出なかったのですが、
あれは原作でも、ちょっと唐突で、「ん?」 だったので、まぁ良いか。
特に印象に残ったのは、ポワロさんが、愛について自身の人生を懐古していた事ですね。
それはある意味、淋しい人生なのかな・・・と思わず考えてしまいました。
[ お気に入り度: ★★★

名探偵ポワロ (NHK-BS2:2005年8月放送) / Death on the Nile
原作邦訳: 『ナイルに死す』 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 他
copyright (C) 名探偵といっしょに all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。