"灰色の脳細胞" エルキュール・ポワロさんの作品を集めています。
名探偵といっしょに
スポンサーサイト
--年 --月 --日 (--) | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
白昼の悪魔
2006年 12月 12日 (火) | 編集
白昼の悪魔ドラマ化作品を2本観た後で、やっとこの原作を読んでみたのですが、
とても良くまとまっていて、面白かったと思います。
(お気に入り度は、犯人を知ってなければ、もう一つ増えたかも。)
誰も彼もが疑わしい宿泊客に、麻薬や過去の事件などが上手く絡んで、
避暑地の雰囲気も味わいながら、最後まで一気に読む事が出来ました。
本当にサラリと読めたんですが、映像を観たからかもしれないけど、
やっぱりクリスティーは読みやすいなぁと。そしてやはりポワロさんですね。
独りコツコツと些細な事柄を組み合わせ、いつもながら鋭く核心に迫っていく。
でも海の揺れに怯えたり^^、優しい心遣いも見せる名探偵、やっぱり好きだわぁ。
この作品では、ちょっとざっくばらんな口調の訳が、やや気になったのですが、
(「あんた」 とか 「おまえだ!」 とか・・・私は訳にうるさいなぁと我ながら思うんだけど^^;)
訳者のあとがきは良かったです。私が少し前に観た ユスチノフ版 を褒め、でも、映像表現と
文章表現の違いに触れて、映画を観た人も観ていない人も、ぜひ活字で読んで欲しいとあった
のですが、私も原作を読んで、この作品を本当に味わう事が出来たように思います。
(原作の方が気に入ったかも) ユスチノフ版での宝石紛失事件はオリジナルという事と、やはり
継母と娘という設定だったという事が確認出来たしね。あの娘さんには幸せになってほしいです。
ちなみにお気に入りは、ポワロさんも好感を持っていたコルケード警部。
重要な事件を教える役を、彼に与えてくれたのは嬉しかったかな。
あと、ヘイスティングズやジャップ警部の姿もちらりと垣間見えて、これも嬉しい発見でした。
[ お気に入り度: ★★★

Evil Under the Sun (1941)
海外ドラマ: 『白昼の悪魔』 (名探偵ポワロ [完全版] Vol.31
スポンサーサイト
Comment
この記事へのコメント
きまぐれ猫さん、こんにちは。
『白昼の悪魔』は好きな作品です。
まんまと欺されたのでe-263
昔、昔、妹が古書店で、これのハードカバーを買っていたのを思い出します。
その時は、Yuseumは読まなかったのですが(^◇^;)
あのハードカバー、どこへ行ったのかなぁ???
2006/ 12/ 16 (土) 18: 26: 21 | URL | Yuseum # [ 編集 ]
面白かったですね
Yuseumさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
遅まきながらですが、とても楽しく読む事が出来まして、
犯人を知らなければ、私もおそらく騙されただろうと思います^^;
ご兄妹でクリスティーを愛読されてたんですね、それは素敵ですi-175
あと、ハードカバーなんてあったんですね~知りませんでした。
どんなのか、一度見てみたいなぁ・・・
2006/ 12/ 17 (日) 22: 13: 29 | URL | きまぐれ猫 # [ 編集 ]
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 名探偵といっしょに all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。