"灰色の脳細胞" エルキュール・ポワロさんの作品を集めています。
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名探偵ポワロの華麗なる生涯
2006年 10月 26日 (木) | 編集
名探偵ポワロの華麗なる生涯いつかは読みたいな?と思ってた本です。いわゆるポワロさんの伝記で、
彼が登場する長編・短編を網羅し、その原作から引用し解説しながら、
エルキュール・ポワロの生涯を通し、その人物像を形成しています。
結構分厚いんですが、原作からの引用も多いので、すんなり読めるかも。
まずクリスティによるポワロさんの誕生から始まり、イギリスでのデビュー、
年代別に作品とその事件を追い、家族構成や性格、住居や食生活、
交流関係、探偵術やその稼ぎぶりなど、細部までなかなか詳しいです。
もちろん、全てのポワロ物を読んでいたら、より楽しめるでしょうし、
ある程度原作を読んでから、この本をお奨めしたいと思いますが、(←何を偉そうに・・・^^;)
ポワロさんに興味の有る方には、中々読み応えがあるのではないでしょうか。
基本的に犯人のネタばれは無かったと思うので、安心して読めるかと。
(私は幾つか原作読んでないけど、海外ドラマに助けられたかな^^;) 特に興味深かったのは、
ジャップ警部を始めとする警察関係者や、ロザコフ伯爵夫人やオリヴァ夫人との関係かな。
ポワロさんの友人たちの性格や、そのお付き合いぶりなど、面白く読めました。
そして勿論、大尉との事もね。彼には、まるまる一章が与えられてたのは嬉しかったです。
結構、大尉の事を辛辣に書いてる所もありましたが、やっぱり大尉が、ポワロさんの誰よりも
大切な "刎頚の友" と明記されてて幸せでした ちなみに、著者と訳者についてなんですが、
この著者のアン・ハートさんは、ミス・マープルの伝記物も書かれてるそうで、凄いなぁ?。
また、原作からの引用文は、この訳者の深町眞理子さんが新たに訳されてるので、
原作とはちょっと違った感じ?が楽しめるかも。個人的に、深町さんは、私の愛読書の
「アンネの日記」 の訳者さんで好きな方なので、尚更良かったかもしれません。
興味を持たれた方に、目次を書いておきます。
巻末には、図書目録や映像化作品なども収録されてて、参考になります。

まえがき
第1章 幕があがる 第10章 家の中のポワロ
第2章 イギリスへのデビュー 第11章 外に出るポワロ
第3章 一九二〇年代 第12章 「わが友ポワロ」
第4章 一九三〇年代 第13章 ロサコフ伯爵夫人とオリヴァー夫人
第5章 一九四〇年代 第14章 ポワロ参上
第6章 最後の三十年 第15章 ポワロの探偵術
第7章 ポワロ大全 第16章 そして幕がおりる
第8章 エルキュール・ポワロのイギリス世界
第9章 大英帝国勲章四等勲位アーサー・ヘイスティングズ大尉
訳者あとがき
ポワロ図書目録
映像化されたポワロ
参考文献
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Comment
この記事へのコメント
この本、ついこの前買いました(^^)
何かの機会に買おうと思っていて、ポイントで買えそうだったので新刊を注文したけど品切れ(×_×)
欲しくなると、たまらなく欲しくなる性分なので、中古本で買いました(^◇^;)
まだほとんど読んでないけど、面白そうですよね。
深町さんは僕の大好きなクリスチアナ・ブランドの作品をよく訳しているので、僕も好きですv-238

「ミス・マープルの愛すべき生涯」も中古で買ったんですが、この訳者の浅羽爽子さんが先日亡くなりましたね(T^T)
ドロシー・L・セイヤーズのピーター卿シリーズとか好きだったんですが・・・
2006/ 10/ 27 (金) 00: 28: 20 | URL | Yuseum # [ 編集 ]
私も中古本でした^^
Yuseumさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってしまって済みません。
私も新刊を注文しようかなと思ったんですけど、品切れだったんですよ、
で、Yuseumさんと同じく、欲しくなると我慢できないんですよね~
ネットの中古本で一番安いのを買いました^^(送料の方が高かったりしましたがe-263
結構読み応えがあって、面白かったと思います。

また、深町さんがお好きなのも同じで嬉しいです~v-22
女性らしいというか、優しい柔らかい文章のように思うんですよね。
「ミス・マープル」 のもお持ちとの事で、やっぱり流石ですね!
浅羽爽子さんは初めて知ったのですが、色々と訳されてるみたいで、
亡くなられたとの事で、残念ですね・・・
また、ピーター卿シリーズも知らなくて、YuseumさんのHPを参考させて頂きました。
彼も悠々自適なお貴族様だそうで、人望も厚くなかなかの人格者の様で、
これまた興味有りますね~(*^^*) ご紹介どうもありがとうございます!

またいらして下さいね、お待ちしております。
2006/ 10/ 28 (土) 18: 54: 54 | URL | きまぐれ猫 # [ 編集 ]
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